ホーエンシュタウフェン

生きるために喰え、喰うために生きるな

【DIY】ボイラーの劣化を防ぐ囲いを作る【久々】

皆さん、GWをどうお過ごしでしょうか。

私のGWは5/2~5/6で、「もっと休ませろ!」という感じです。

部署によっては5/7、5/8には有休奨励日を取ってその後の土日も休み、という職場もあるのですが、4月から異動になった私の部署は忙しく有休など取れない状況です。

5/1(金)には元の部署で私の「激励会という名の宴席」を設けさせていただいて、その席で旧部署の現状なども聞きながら、「○○さんに仕事を抜けられたのは痛かったですよ!」などと恐縮する様な優しい言葉もかけていただき、性分的に一匹狼の私としても「共に頑張った仲間とは良いものだ」と感ずる気持ちの良い宴会でした。

旧部署の皆さん、課長、幹事さん、ワザワザありがとうございました。

 

さて私はGW中に「やらなくては」と考えていた事がありました。

それは「ボイラーの囲いの製作」です。

私の家は全ての給湯を灯油ボイラーで行っています。今住んでいる家(中古住宅です)はリフォーム前はガス給湯(都市ガス)だったのですが、私にはガスより灯油ボイラーの方がコスパが良い、という考えがあり、リフォームの際にガス給湯器を撤去し、灯油ボイラーに替えた訳です。

話は2024年夏に遡ります。

20年頑張ったボイラーが遂に壊れてしまいました。

我が家は全ての給湯をこのボイラーで行っているので、お湯が出なくなる、という緊急事態です。

早急に何とかする必要に迫られました。

家の北側、風呂場の裏にあるノーリツのボイラーです。

私は実家でも何度かボイラーの修理を見た経験があるのですが、実家は珍しく家の中(裏口の中の一角)にボイラーがある、という変わったつくりでした。

そして、その事が頭の片隅にあり「野ざらしで外にボイラーを置いたら、確実に故障の確率が高くなるだろう」との想いから、リフォームの際に出た廃材からボイラーを紫外線や風雨から覆う「囲い」を引っ越し直後に自分で作り、ボイラーに被せていました。

(ぶらさがっている黒いガムテープは、まだ小さかった子供たちが顔を切ったりしない様にするために張り付けたもの、が劣化して干からびたもの)

その甲斐があってか、「ほぼ10年で寿命が来る」と言われていたボイラーは20年故障せず動いてくれました。

作った当時この波板は網入りの半透明のものだったのですが、経年劣化でこの様な状態に。だからこそ、屋外にはこういうカバーがあると機器の保護になるのです。(主観)

今までホントにご苦労様でした。

 

20年経ったボイラーはもう、修理ではなく買い替えた方が賢明です。

(部品の枯渇で実質的に修理は不可です)

但し、もう若くもなく、この先老人になってゆく私達夫婦が、「地上高の高い灯油タンクに灯油を補充するのも将来的には重労働になるかもしれない」、そう思い、これを機に灯油補充の必要のない都市ガスに替えようか、という案が浮かびました。

(灯油は高低差を利用してボイラーに灯油を供給するので、ある程度の高さがある

そのため、灯油の入ったポリタンクも補充の際に高い場所に置く必要があるが、当然そこから汲み上げポンプでタンクに補充するため重くて面倒)

 

そこで、じゃあガスと灯油、今はどれだけコスパに違いがあるか、ちゃんと調べる事にしました。

これは一例ですが、やっぱり灯油の方が依然として安いんですね。これで都市ガス案は早々に却下。

また、311で都市ガスが1か月程度復旧しなかった苦い体験もあります。

と、なるとボイラーの買い替えになりますので、今までノーリツのボイラーだったし次もノーリツのボイラーにしよう、という結論に至った訳です。

タンク、配管などはそのまま生かせるはずですからね。

そこで、一応壊れたボイラーの品番などを確かめ、後継機が出ているはずですから、それを探し始めた訳です。

品番を見ると、「OTQ-4701SAY」というのがこれのシリーズの型番の様です。

そして一番重要なところなのですが、後継機のボイラーの価格は幾らなのか、をノーリツのHPで調べ始めて何気にビックリしましたw

 

人生\(^o^)/オワタ

 

高い!想定の斜め上!

50万円超え!まさかボイラーの価格がこんなに高いなんて!色々ローンも残ってるのに、こんな金額出せるか!(涙目)

 

しかし、これが後継機である事は間違いなく、屋外据え置き型の中ではこれが一番安いのです。更に設置料金別である事を考えると頭痛がしてきます。

しかし、これはノーリツのHP及びノーリツの正規代理店で販売する時の価格。

私は一計を案じました。

ボイラーも販売しているホームセンターを知っているので、そこに行って「もっと安い代替品は無いのか」を調べる必要があると考えました。

そこで私は良い意味で愕然とする事になります。

とりあえずホームセンターへ偵察に行きました。

ん?あれ?( ゚Д゚)ハァ?

これHPで見た後継機と似てね?

 

てかおい、同じボイラーじゃねーか!

 

(#゚Д゚)ゴルァ!!

設置工事込みで248,000円 wwwwwwwwwwwww

どういう事なのだ?同じものがどうしてこんなに安いのだ?

工事費込みでほぼ半額です。ここで私はある事に気付きました。

型番を見てそれが確信に変わりました。

 

  ノーリツ HPの型番:「OTQ-4706SAY

ホムセン販売の型番:「HCTQ-4706SAY

 

「おそらくこれは、ホームセンター向けのOEM品である」と。

 

HCTQ」の「HCとは、英語のhome improvement center, home centerの略称だと考えられます。

(知らんけど)

スペックも外観も何もかも同じでした。こういう売り方もしてるんですね。

いやあ、ノーリツの代理店に頼んだらとんでもない額を支払うとこだったw

 

という事で、急を要す事から見に行ったその場でお買い上げ&設置工事の依頼となりましたが、灯油タンクからの配管工事などは済んでいて工事の必要は無し、同じノーリツの後継機だったので実質、配管を繋いでボイラーを置くだけだったので、総額は更に安くなりました。

設置完了。後継機なので大きさもほぼ同じで違和感もありません。

物置とのクリアランスも問題なし。

 

あやうく、数十万円余計に払って苦しむところでしたが、安く済んで安心しました。

やっぱりよく調べて買うって大事だと痛感しました。

 

この新しいボイラーの設置が行われたのが一昨年2024年の8/15。

設置した時も、「また紫外線/風雨除けの囲い込みを作らなきゃな」と思っていましたが、その頃の私は3交代勤務で休日はバタンキュー... 

(※休日は実質1.5日だった...)

休日に何かを頑張ろう、という気力はとても持てませんでした。

ですが今は朝に出勤して夕方には退勤出来、土日は休みで健全な生活リズム。

交代勤務の無い部署に異動になった事で気力も回復、今回のGW中には必ずボイラーの囲い込みは作る!と決意しておりましたw

 

【材料】

・物置の奥に放置してある、実家から持ってきた何かの廃材(ゴミ)

 

・以前、この地域の春先特有の強風で吹き飛んだカーポートの波板の廃材

(物置の裏に放置?保管?していたもの)

 

サスティナブルでしょう?w まさにSDGs  wwwwwwwwwwww

 

いざ作業開始。設計図は無し。寸法取りは現物合わせで行います。

 

まず両側面の骨組みから。

雨水を流す都合上、前後の柱の高さを変えて1cmの勾配を作り、屋根を付けるために先端部を斜めにカット。

 

ここは物置との間の空間という事もあり、出っ張り過ぎない様にします。

借り合わせして寸法に問題が無い事を確認します。

 

概ねメインの骨組みが完成したところ。

正面は強度を持たせるため、斜めに筋交いを打ち込みます。

後は波板が強度の補完をしてくれますので、この程度で充分です。

 

屋根部分の横幅を決めるため、一度ボイラーに被せているところ。

 

屋根を乗せるための垂木を配置してみます。
家の角に雨どいがあるので、雨どいを避けつつスレスレまで屋根で覆うようにします。

 

垂木を付けて一旦ボイラーから外し、次は波板を貼り付ける準備をします。

 

波板を波板バサミで切り、専用のクギを打って固定します。

波板バサミとは言っても、切れ味は相当悪かったですね。

切っている最中に波板がバキバキ割れていきます。

(今回使った強度のあるメッシュ入り波板の場合は、更に切りにくいです)

 

右上の切り欠きは雨どいを避けるためのもの。

波板の横幅が足りなかったため、もう一枚切り出して途中で重ね、横に延長させています。

波板の後端は壁にピッタリ付ける様な寸法にしました。

 

これで一応完成なので、ボイラーに被せてみます。

 

左側は配管類があるので波板は付けられませんが、なるべく覆う様に屋根を横長にしてあります。

また、波板の角は斜めにカットしています。

これは家の裏を通る時に邪魔にならないため、という理由があります。

 

更に、波板の端っこで腕を斬ったりしない様に(特に夏場の半袖の時など)、100均の滑り止めに両面テープを貼って波板の手前部分に張り付け、そこに切り込みを入れたビニールチューブをはめて接触した時の怪我防止策としました。

 

これで全て完成です。

懸案が解消されました。やっと囲い込みを作る事が出来て、気分的にもスッキリしました。

これでまた、20年頑張ってもらおうと思います!w

が、20年後にはもう私は死んでいると思いますw

あとは知らんwヽ(´ー`)ノ

 

この後、1時間くらい散歩をしました。

この空き地は古い市営住宅を最近取り壊した場所で、奥に見える市営住宅も解体予定で人はもう住んでいません。

 

子供たちの遊び場だった公園の跡に寂寥を感じますね。

 

今日は天気が良くて暑かったですね。

散歩も良い気分転換になりました。

知らない道が沢山あるんだな、とか、知らないうちに沢山家が建ったんだな、とか、この時代なのにまだボットン便所なの?とか、色々な発見がありました。

この辺は山の頂上付近です。

おそらく懐かしのJ-WAVEも受信出来るんじゃないかなと思います。

 

最近お気に入りのAI Song動画を貼って終わりにします。


www.youtube.com

ではまた。

(了)