
↑ ペンタゴンのHP
2026年5/8に、アメリカのペンタゴン(国防総省改め戦争省)から、トランプ大統領がかねてからアナウンスしていた新たな「UAP」についての動画・写真・機密ファイルなどが公開されました。
【UAPとは】
UAP(ユーエーピー)とは、Unidentified Aerial Phenomena(未確認空中現象)の略で、従来「UFO(未確認飛行物体)」と呼ばれていたものに対し、アメリカ国防総省などが2020年以降に用いている公式呼称です。空中で正体不明の飛行物体や発光現象が確認されたものの、直ちに自然現象や既知の航空機と特定できないものを指します。
当初、7月に公開か?と言われていましたが、公開が大幅に早まった様ですね。
ただ、私の予想通り決定的な証拠はやはり出てきませんでした。
これには可能性が二つ考えられます。
①天文学的に異星人の乗り物が地球に来る事は不可能なので証拠が無い
②既に異星人と関連テクノロジーを入手しており国家機密になっている
どう考えるかは皆さん次第ですが、私は②は無いんじゃないかなぁ、と思っています。
私が異星人来訪説に懐疑的な理由は、以下の動画を観ていただくと分かり易いと思います。↓

話は戻りましてニュース記事は沢山あるのですが、5/8付けでUAPに関する新たな写真や動画が載せられています。

また、今まで公開されてこなかった機密文書もダウンロード出来るようになっています。
全てダウンロードした猛者もいるようですね。
UFOに関する機密文書は、70年代に情報公開法で1000ページ近く公開されたのですが、公開しなくても良い、と裁判官が決められる一線があり、それは
・国家安全保障を侵害する情報
・個人のプライバシーに関する情報
は公開しなくても良い事になっています。
今回の情報もそれらにのっとった形で公開されていますが、アメリカが相当以前(少なくとも第二次大戦末期の「フー・ファイター」出現の頃から)から未確認飛行物体を国防上の脅威と捉え、積極的に情報収集を行っていた事が伺われます。
すなわち「UFOの存在を信じる・信じない」という幼稚な議論など最初から無かった訳です。現象としては昔からあった事なんです。
現象として存在し、それが何かを探っている事が様々な諜報機関の文書から読み取れますが、何故それを機密にするかというと、「UFOを見た・補足した・情報を盗んだ」という流れの中で、米軍のレーダーの位置・探知能力・捜索範囲などが明らかになってしまう、または世界各国で活動している諜報活動の一端がバレてしまう、つまりアメリカの手の内を世界中に晒してしまう、この事が今までは機密にする理由でした。
しかし「UAPが存在する事を公式に認めている」のなら、例えば戦闘機パイロットの目撃や無人偵察機の記録した動画は公開しても構わない、という姿勢に転じています。
ここでクギを刺しておきたいのは、UAPが決して他の天体・未来世界・地底王国などからの訪問であると断定している事ではない、という事です。
依然として正体は不明であり、私自身もアメリカは決定的な物的証拠は何ら入手していないと考えています。
そのため、「墜落した宇宙船のリバースエンジニアリングを極秘に行っている」「エリア51で異星人と共同作業をしている」「その結果完成したのがTR-3Bだ」などというのは与太話です。
最近つとに多いのが、枕に「【都市伝説】」と付けたyoutube動画、あるいはChです。
「都市伝説」というのは「お前のChはガセネタばかり流してるだろう」という批判を「いやいや、都市伝説ですから」とかわす言い訳と同時に、
・UFOの乗員は地底人だ!(地底はマグマだと地理で習っただろ?)
・UFOの乗員は未来人だ!(タイムトラベルは科学的に不可能)
・既に一部の高官は銀河連合と接触している!(壮大な妄想)
・プレアデス人はこう言っている!(統合失調症・天文学の無知)
という、頭にアルミホイルを巻いた人達界隈で再生数を稼ぐためで、真面目にこの問題を扱う者にとってこうしたインフルエンサーの法螺話には辟易しています。
さて2026年2/19、トランプ大統領はトゥルーソーシャルにて次のような発言をしています。
「この多大な関心に基づき、私は陸軍長官および他の関連省庁に対し、異星人および地球外生命体、未確認空中現象(UAP)、未確認飛行物体(UFO)およびこれら非常に複雑なあらゆる情報に関連する政府ファイルの特定と公開のプロセスを開始するよう指示します。 しかし、非常に興味深く重要なことです。神よ、アメリカを祝福しますように!」
そして以下の様な指令を出しています。
ドナルド・J・トランプ大統領による未確認異常現象(UAP)に関する米国政府情報の透明性に関する指示を受けて、戦争省(DOW)は国家情報長官室(ODNI)の支援を受けて、連邦政府が保有する未解決のUAP関連記録や歴史文書を迅速に発見、審査、特定、機密解除、公開するための政府全体の取り組みを監督しています。
これは前例のない歴史的な取り組みであり、数十の機関間の調整と、何千万件もの記録(多くは紙上にしか存在しない)を数十年にわたって精査する必要があります。この任務の範囲を踏まえ、戦争省は発見され機密解除される新しい資料を段階的に公開し、数週間ごとにトランシェを投稿します。
ここにアーカイブされている資料は未解決の事件であり、政府は観察された現象の性質について決定的な判断を下すことはできません。これはデータ不足など様々な理由で起こり得ますが、戦争省は民間部門の分析、情報、専門知識の活用を歓迎します。
DOWは、法令により義務付けられた解決済みのUAP事例については引き続き別途報告を行います。この政権の下で、私たちは真実を追求し、その調査結果をアメリカ国民と共有します。
さてここで、ペンタゴンHPからのニュースリリースを紹介しましょう。
(以下、引用)
戦争省、歴史的透明性向上の取り組みで未確認異常現象ファイルを公開
本日(5/8)、戦争省は、未確認異常現象(UAP)に関する新たな未公開ファイルの初公開を発表しました。
これは、大統領によるUAP遭遇の封印解除・報告システム(PURSUE)の一環です。この省庁間連携には、ホワイトハウス、国家情報長官室(ODNI)、エネルギー省(DOE)、DOWの全領域異常解決局(AARO)、アメリカ航空宇宙局(NASA)、連邦捜査局(FBI)、そして米国情報機関の追加構成要素が含まれます。
コレクションは WAR.GOV/UFO に保管され、追加のファイルは戦争省によって順次公開されます。
本リリースは、ドナルド・J・トランプ大統領の指示に従い、完全な透明性の観点からUAPに関連する政府ファイルの特定と機密解除のプロセスを開始するものです。
歴史上、これほどのレベルのUAP透明性を実現した大統領や政権は他にいません。
アメリカ国民は今や連邦政府の機密解除されたUAPファイルに即座にアクセスできるようになりました。
アメリカ政府全体からの最新のUAP動画、写真、原資料がすべて一か所にまとめられており、クリアランスは不要です。
過去の政権がアメリカ国民の信用を失墜させたり説得しようとしたのに対し、トランプ大統領はこれらのファイルに含まれる情報について最終的に自分で判断できるよう、最大限の透明性を提供することに注力しています。
アメリカ国民はこれらの問題についてより透明性を求めており、トランプ大統領はそれを実現しています。すべてのファイルはセキュリティ上の理由で審査されていますが、多くの資料はまだ異常の解明のために分析されていません。
陸軍長官ピート・ヘグセス
「戦争省はトランプ大統領と足並みを合わせ、未確認異常現象に関する政府の理解について前例のない透明性をもたらす。これらのファイルは機密の裏に隠され、長らく正当な憶測を呼んできましたが、アメリカ国民自身がそれを確かめる時が来ています。この機密解除文書の公開は、トランプ政権が前例のない透明性に真剣に取り組んでいることを示しています。」
国家情報長官タルシ・ギャバード
「アメリカ国民は長らく、政府が知っている不明異常現象の透明性を求めてきました。トランプ大統領の指導の下、国家情報長官室は情報コミュニティの機密解除作業を戦争省と積極的に調整し、我々の所蔵資料の慎重で包括的かつ前例のない見直しを確実にし、アメリカ国民に最大限の透明性を提供しています。本日の公開は、継続的な共同機密解除および公開作業の第一弾です。」
FBI長官カシュ・パテル
「FBIは、トランプ大統領および我々の省庁間パートナーと共に、この画期的なUAP記録の公開に携わることを誇りに思います。歴史上初めて、アメリカ国民は未確認異常現象に関する機密解除された政府ファイルに自由にアクセスできるようになりました。これはこれまでのどの政権も実現しなかった透明性のレベルです。FBIは、すべての国家安全保障問題に対しても同様の厳格さと誠実さをもって、この継続的な機密解除活動を支援することに引き続きコミットしています。これらのファイルが引き続き審査・公開される中で、アメリカ国民は自国の安全が最優先事項であることを安心してよいでしょう。」
NASA長官ジャレッド・アイザックマン
「私はトランプ大統領が未確認の異常現象についてアメリカ国民に透明性を高めるために政府全体で努力していることを称賛します。NASAの私たちの仕事は、最も優秀な頭脳と最先端の科学機器を活用し、データを追跡し、学んだことを共有することです。私たちは真実だと知っていること、まだ理解していないこと、そして発見すべきすべてについて率直であり続けます。探査と知識の追求はNASAの使命の核心であり、宇宙の秘密を解き明かそうと努めています。」
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最後に、長いですが発表された主な動画を載せて終わりにしたいと思います。
サーマルイメージャー(熱線映像装置)による温度差で物体を見ていますので、低温は黒っぽく、高温は白っぽく映りますのでご注意ください。
(ネガポジで白黒が逆になる場合もあります)
正直、何が映っているのかは判然としません。
最初に流れる会話は、ジェミニ7号の宇宙飛行士が「10時方向にボギー(正体不明機)が見える」とNASAに報告している録音テープです。
最終的にはそれが「デブリ(宇宙ゴミ)」だと分かります。
また、放射状の奇妙な形のUAPが出てきますが、これは強烈な光を放っている事、煙らしいもの、更には布切れ(おそらくパラシュート)などの様なものが見える事から、照明弾と思われます。
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では。
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